一流企業の工場勤務の人。

以前とある人と飲み会しました。

 

彼らの務めているとは誰もが知っている一流企業の工場勤務。

一流企業といっても本体ではない地方の会社。

○○ではなく○○関西とかそんな感じです。

確かにそんな会社に所属しているだけでもすごいと思いし大変だと思う。

 

ただそんな人あるあるでやたら仕事自慢。

自分の作っているものは数百万とか安いのでも数十万なんだよ。と。

正直どうでもよい。

所詮は会社の歯車のネジだから。歯車でもない。

しかし彼はすごいでしょ?と言わんばかり。

 

 

すごいのは会社であってあなたではない。

若い頃は会社のネームバリューはポイント高かった。

 

今でも一流企業に努力して入社して頑張ってる人は尊敬する。努力の証だと思う。 

 

私は必死に戦っている戦士たちをたくさん見てきた。

心が壊れる人も体が壊れる人もたくさん見てきた。そこから必死で復活した人も。

事故や仕事中に怪我をしたひとも、たまたま持病になってしまい働けない人もいた。

だから思う。

 

会社の価値とあなたの価値は違う。

一生その会社で働けるわけではない。

働けたらラッキーだと思う。

 

もしそれだけがあなたの自慢なら会社という価値がなくなったら、あなたには何も残らない。

それ以外の価値はない。

 

女性の人も一流企業の人を見つけてラッキーだと思わない方がよい!以前は私もそう思ってた。 

 

仕事に対する姿勢がなにより。

人間性が何より。 

最終的には人と人だから。

 

何十年も働く中でこけない人はいない。

そのときに周りが助けてくれるか落とされるか。